風呂釜洗浄

風呂釜洗浄の方法

風呂釜洗浄の方法には、自宅で行うものと、業者に頼むものとがあります。まず、自宅で行う場合には、ジャバなどの風呂釜洗浄専用洗剤を購入し、追い焚き機能を使いながら風呂釜の中を洗剤が移動するようにして洗浄します。業者が行う洗浄は、業務用化学薬品を使用したり、より高温・高圧の水流を使用したりすることで洗浄効果を高めています。大手風呂釜メーカーであるノーリツでも、100%出資の子会社である株式会社エヌティーエスで風呂釜洗浄のサービスを行っています。(http://www.nts-365.co.jp/cleaning/index.html)

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風呂釜の1つ穴と2つ穴の違い

風呂釜には、1つ穴と2つ穴の2種類があり、それぞれの汚れには特徴があります。

1つ穴のものは、強制循環式とよばれ、内部で管路が行きと帰りに分かれており、ポンプの力で行きの管路を通して浴槽のお湯をボイラーに送り、暖めた後、帰りの管路を通して浴槽に戻します。

ポンプを使っているため循環する湯の流速が速いので、汚れはつきにくいといわれていますが、配管が長いため、雑菌などが繁殖しやすくなっています。

残り湯を利用して洗浄します。

まず、残り湯が穴の上5cmの深さまで残るようにします。

そこに「1つ穴用洗剤」を入れて溶かし、追い焚き運転をすることで洗浄します。

追い焚きが終わったらそのまま10分間程度放置して汚れを浮かし、その後きれいな水でもう一度追い焚きをしてすすぎます。

風呂いす、洗面器などがあれば、浴槽に一緒につけ込んでおくと、併せて洗浄できて便利です。

2つ穴のものは、自然循環式といわれ、下の穴から冷たい水が釜に入り、温められて上の穴から出てきます。

お湯がゆっくり循環するので、汚れが釜にたまりやすい特徴があります。

内部にドロッとした湯垢が多くつくので、普段から穴にホースの水を勢い良く入れて洗うなど、湯垢をためない工夫が必要です。

洗浄には、洗剤を直接風呂釜の中に入れる「2つ穴用洗剤」を使います。

風呂釜の中に洗剤を長時間つけたい場合には、2つの穴の下の方を、タオルなどでふさぎ、上の穴から、洗剤を押し込んで入れます。

次に、上の穴から50〜70℃のお湯を、あふれる直前まで注入して置いておくことで、洗剤を長く風呂釜の中に入れておくことができます。

最後に、ホースなどで上と下の穴から強く水を入れ、湯垢が出尽くすまで洗います。

風呂釜の中に水流を行き届かせたい場合には、専用ホースも販売されています。

オークションなどで安く手に入りますので、探してみてはいかがでしょうか。

車の洗浄などに使う高圧ホースを利用する方法も効果があります。