牽引 フック

牽引フックの目的

多くの車に取り付けられている牽引フックは、実は牽引を目的としてデザインされているフックはあまり多くないようです。ほとんどの車種の牽引フックは、車をトラックや船などで輸送する際に車を固定するためのフックとして使われていて、牽引に耐えられる強度は持っていないようです。もちろん、クロスカントリーなどのモデルや車種によっては、悪路からの脱出などを目的として牽引フックがつけられています。愛車マニュアルに記載されているのでチェックしてみましょう。

熟練職人が創る皮革製品専門サイト

牽引フックの車検と購入ガイド

車を購入した時に予めついていた牽引フックは、理由があって交換したりするような場合でない限りは、外したりしないことをお勧めします。

車検の条件に牽引フックの綱目もあるので、むやみに外してしまうと車検を通らないというショッキングな結果にもなりかねません。

競技車両などには、よくバンパーからかなり後方にはみ出して着いている牽引フックがついている車両もありますよね。

そういう車の背後を運転しているだけでも、距離感がイマイチ分からずに結構怖かったりもします。

そういった競技車両に後付けされた牽引フックは、飛び出していても車検を通す際には問題にならないそうです。

これは、牽引フックはボルトで取り付ける場合がほとんどのため、そういった部品は取り付けても構造変更検査を受ける義務がないためです。

SUVなどを運転している方は、万が一に備えてこういう牽引フックをつけておくのも緊急事態対策としては賢いのかもしれませんね。

そんなことを考えるのはどうやら私だけではないようです。

最近はジムニーやロードスターなどの小さな車でも、脱出用のトウフック(牽引を目的とした強度があるフック)を後付するカーオーナーが増えているようです。

フロンと部分につける牽引フックはオートバックスやイエローハットのようなカー用品店でも販売されていますし、ネットショップなどでも充実したラインナップで販売されています。

例えば4WD/SUVパーツガイド(http://4wdsuv.auto-g.jp/cat/1/7/index.html)では、牽引フックの強度や車種によって検索する事も可能です。

また、女性が運転する車ならレッドやイエローなどのフェミニンなカラーを選択することもできるなど、かなり広く普及しているようです。

牽引には、もちろん牽引フックの他にもケーブルなどのパーツが必要になりますが、牽引フックを後付するだけなら、購入費用もそれほど高額にはならないようです。

例えばジムニーの牽引用フックの場合には、フック自体の購入価格が3,000円程度と、オイル交換とそれほど変わらない費用で購入する事ができます。