認知症ケア専門士

認知症ケア専門士の合格率

認知症ケア専門士というのは、認知症になってしまった方の全般的なケアを行い、日本における認知症ケア専門士全体の技術の向上や福祉への貢献を目的とした資格のことです。認知症ケア専門士の受験は毎年一回行われていますが、大体合格率は50%程度となっています。受験者数も毎回増えてきており、その中でも合格者数の多くは介護福祉士や介護支援専門員、ホームヘルパーなどの複数の資格を持っています。認知症ケア専門士は、これからの福祉で大きく役立てることの出来る資格として、注目を浴びているのです。

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認知症ケア専門士の受験資格と資格試験

認知症ケア専門士の受験を受けるには、ある一定の条件をクリアしておく必要があります。

とは言っても、認知症ケア専門士の受験資格は、他の介護系の資格とは違い、受験資格もとてもシンプルなものとなっています。

この資格を受験するためには、認知症のケアに関する施設や団体などで、試験を受ける年の過去10年間で、3年以上認知症のケア実務を行っていること、という条件をクリアしておく必要があります。

こういった条件を満たす人物となると、当然日頃から介護に携わっている人たちが多くなってきますが、事実、認知症ケア専門士の資格試験を受験する人たちの中には、介護福祉士やホームヘルパー、看護師などの資格を持っている人たちが多く存在しています。

認知症ケア専門士の受験資格をクリアしている人たちは、次回の認知症ケア専門士の資格試験を受けることが出来るようになっているわけですが、この資格試験は一次試験と二次試験に分かれており、それぞれ一次試験が筆記、二次試験が論述と面接、という日程になっています。

一次試験は、すべての分野の正答率が70%だった場合に合格とされ、一次試験に合格しなければ二次試験は受けられないようになっているのです。

認知症ケア専門士の資格は、一次試験と二次試験で合計20000円の受験料が必要となりますが、一度一次試験で不合格になってしまった方でも、過去の試験で正答率70%以上のものがあった場合には、その分野の試験は受験しなくてもいいことになっています。

その場合は、一次試験の受験料が少し安くなりますので、過去に不合格だった場合も、また気軽にチャレンジすることが出来ますね。

認知症ケア専門士の試験勉強をするには、日本認知症ケア学会認定が発行している、標準テキストがお勧めです。

日本認知症ケア専門士の公式ホームページで注文することが出来ますので、受験の応募と一緒に購入される方も多いようです。

また、受験の手引も同じホームページで購入が可能ですので、こちらも参考にされるといいでしょう。