全国建設研修センター

全国建設研修センターとは

全国建設研修センターは、公的機関や企業などを対象とした100コース以上の研修や、監理技術者講習の実施、国家試験である土木施工管理技士試験、管工事施工管理技士試験、造園施工管理技士試験の実施などを手掛けている施設で、1962年に、国土交通省所管の財団法人として東京都小平市に設立されました。理念に「国土交通省における建設研修の充実に協力すると共に、広く建設技術等の普及向上をはかることを目的とします。」と掲げられています。

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全国建設研修センターの講座・各種試験について

全国建設研修センターで行われている講座や試験などついて詳しく書いていきます。

まず、管理技術者講習。

これは建設業者が3千万円以上かかる工事を施工する場合に工事現場に配置しなければならない監理技術者に必要な講習です。

主に公共工事の管理技術者に必要ですが、重要な民間工事を行う管理技術者にも受講が義務付けられています。

受講をすると、「監理技術者講習修了証」を発行してもらえますが、有効期限は受講日から5年間ですので、有効期限が切れる前に再度受講することが必要となります。

この場合、有効期限が切れる半年前には受講のお知らせが届くので、特にご自身で気にしておく必要はなさそうです。

全国建設研修センターで行われている試験は、土木施工管理技士試験、管工事施工管理技士試験、造園施工管理技士、土地区画整理士試験などがあり、これらの資格は国家試験です。

土木施工管理技士は、1級と2級に分かれており、1級は河川、道路、橋梁など、2級は土木、鋼構造物塗装、薬液注入などにおける技術の管理を主任技術者、あるいは監理技術者として行うことができます。

土木施工管理技士の試験は年1回、直近の1級の合格率は18.6%です。

管工事施工管理技士は、冷暖房や空調、給排水・給湯、浄化槽、ガス配管、などの設備の工事に関して工程・品質・安全管理の業務を行うことができます。

管工事施工管理技士も1級と2級に分かれており、試験は年1回、直近の1級の合格率は18.1%です。

造園施工管理技士は、施工管理技士のうちで最難関であると言われ、直近の1級合格率は8.7%とハードルが高めです。

1級も2級も業務内容はほとんど同じですが、1級の方が幅広く活躍できるようです。

試験は年1回行われます。

土地区画整理士は区画整理の円滑な施工のために必要とされる専門知識を備えた区画整理のプロフェッショナルとして活躍できます。

試験は9月で、試験地は仙台市、東京、名古屋市、大阪市、福岡市と限られていますので注意してください。